針灸房コラム
なぜ肩こりが起こるのか?
東洋医学では、凝りは気が停滞することにより発症すると考えます。
気が停滞する原因としては、風邪・精神的なストレス・疲労不足・睡眠不足などが主な原因です。
東洋医学には【上実下虚】という考え方があります。
不健康な状態になってくると頭、目、鼻、耳、首、肩などの上半身にエネルギーが上って偏って集まってしまい、下半身に循環できずにエネルギー不足が生じている状態のことです。
現代人はあまり身体を動かさず、頭や眼・手など上半身中心に体を使って生活しているので、どうしてもエネルギーが上半身に偏ってしまうのです。
上半身にエネルギーが循環せず停滞すると、頭痛・肩こり・不眠・目まい・耳鳴り・のぼせ易くなります。
また下半身のエネルギー不足をおこすと、足の冷え・浮腫み、腰痛、膝痛などが現れます。
【最寄駅は山陽電鉄飾磨駅 徒歩3分】
山 下 針 灸 房
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