兵庫・姫路市の針灸治療院 山下針灸房
針灸房コラム

マタニティ鍼灸

妊娠から出産までマタニティ鍼灸サポート

当院は、「妊活から出産まで」サポートをする必要がと考えます。

やっとの思いで妊娠された方には健やかな生活を送っていただくためにマタニティ鍼灸をお薦めします。そして、産後も快適な生活も送っていただきたいと思っています。

お薬やレントゲン検査などを使えない時期には鍼灸施術は非常に有効な方法であります。

妊娠初期 12週まで

妊娠は最終の生理から4週目あたりから妊娠検査薬で調べることができます。5週目で赤ちゃんの袋の胎嚢(たいのう)が確認され、早ければ6週目で赤ちゃんの心拍が確認できます。7~8週目に引き続いて心拍が確認されますと流産率も下がり、12週を迎えると最初の「ひと安心」となります。

12週までが最も流産を起こしやすい時期で、当院の妊活鍼灸で妊娠されたクライアント様にはマタニティ鍼灸で健やかな体調管理のために通院をお願いしております。この時期の早期流産は染色体異常のケースが多く防ぐことのできないこともありますが、体調を整えることで防ぐことのできるものはマタニティ鍼灸を受けていただきたいと思います。

妊娠初期の体調不良に、多くの方が「つわり」吐き気がありますが、鍼灸施術で多くは改善されます。

「つねに眠い」「昼間に眠くなる」、「食欲がなくなった、ありすぎる」「匂いに敏感になった」などのつわり症状のほかにも、「お腹が張る」「腹痛」「便秘がち」「下痢」などの腹部症状、「イライラする」「わけもなく落ち込む」などの精神的な不安定な状態に、「めまい」「ふらつき」「頭痛」「目のつかれ」など貧血症状からくるものや、妊娠から影響される自律神経の乱れなど、妊娠することでお体は急激に変化をしていきます。

つわり(悪阻)

妊娠初期には、吐き気や嘔吐、食欲不振といった、つわり症状に悩まされます。つわりのピークは妊娠8週~10週が多いとされていますが、つわり症状も期間も個人差があるため多くの方が妊娠16週頃で収まることが多いようです。

妊娠中期 12週~32週まで

12週から32週までが妊娠中期です。赤ちゃんも安定期に入り、お母さんも身心(からだ)変化にも慣れ、マタニティライフを楽しめる時でもあります。

適度な運動をこのころから始めていきましょう。妊娠後期に向けて動く習慣をつけておくと、出産直前まで散歩がスムーズにできるようになります。

適度な運動は体重管理にも役立ち、血液循環もよくなります。

 急激な体重の増加は「妊娠高血圧症候群」「妊娠糖尿病」「分娩遅延」などのリスクを軽減するためにも適度な運動で体重の管理に意識を配りましょう。

「妊娠高血圧症」とは

妊娠20週以降、出産後12週までにおこるむくみ、高血圧、高血圧による蛋白尿・頭痛などの症状が出てきます。赤ちゃん、お母さんともに悪い影響があります。

「妊娠糖尿病」

妊娠糖尿病は、妊娠中糖代謝がうまくコントロールができない状態をいいます。

難産のリスクが高くなります。

血糖のコントロールが必要であり、食事制限をするのではなくバランスの良い食事をこころがけ妊婦にとって適切な栄養を取る必要があります。

また生まれた子供が、将来的に肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧をひきおこすリスクが正常児よりも高くなるといわれています。

「分娩遅延」

お腹の赤ちゃんが大きく育ちすぎる。骨盤と赤ちゃんの大きさに不均衡を起こしてしまう。

適度な運動で体重を管理しましょう。

妊娠後期 36週まで

急激に赤ちゃんも成長してお腹も大きくなり、体をそらして動くために、恥骨から股関節、腰に負担がかかってきます。

そのために、体のむくみ、腰痛、手足のしびれこわばり、恥骨痛、鼠径部の痛み、イボ痔、痔出血、脱肛などのトラブルがおこってきます。

また、逆子についてはこちらをクリックしてください。

お腹も大きくなり動作が緩慢になりがちですが、出産にむけて適度な運動は続けましょう。

出産にむけて 36週から40週

妊娠末期というそうですが、いよいよ出産ですね。

適度な運動が股関節周辺の動きをつくり、お産がスムーズにいくはずです。

逆子の方はあきらめないで、このタイミングでも戻ることはしばしばあります、可能な限り挑戦してみてください。

産後ケア

産褥期(さんじょくき)には、産後しばらくは動きすぎないことです。お産でつかれた体は動作に耐えられません。特に骨盤はもとに戻ろうとしないで、出産時の骨盤状態で動く体になります。これが引き金になり、いろいろな症状があらわます。

肩こり、腰痛、恥骨が痛い、腱鞘炎、産後のオロ、尿もれ、痔疾患などのケアを行っています。

産褥期とは

産褥期(さんんじょくき)とは、出産後、体が妊娠前に状態に戻る期間を言います。個人差はありますが6~8週間を目安に戻っていくのが理想です。

理想の過ごし方

赤ちゃんのお世話以外は、「休養第一」横になり体力の回復をはかります。目を使うことスマホなどの注視は極力避けてください。


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