兵庫・姫路市の針灸治療院 山下針灸房
針灸房コラム

円形脱毛症

円形脱毛症の多くはストレスからおこるといわれています。

最近では「自己免疫疾患」にも分類されています。

免疫反応というのは、体内にウイルスや細菌などの異物が入ってきた際にTリンパ球が異物を攻撃するのですが、このTリンパ球が異常を起こしてしまうと、正常な細胞を攻撃してしまうことがあります。これを「自己免疫反応」といいます。

ストレスがきっかけとなり、体が自己免疫反応を引き起こしてしまいます。

ストレスに反応しない体に調整することが免疫機能を正常に戻すことになります。

ただ、このストレス過剰の社会でストレス回避することは非常に難しく、そのためには、ストレスに反応しない体を鍼灸施術で身体調整すればよいことなのです。

 

 

円形脱毛症になるきっかけ

頭皮で、部分的にTリンパ球が毛根に攻撃をして、髪の毛が抜けてしまいます。

ストレスにも、肉体的負荷と精神的負荷があります。肉体的負荷というのは睡眠不足とか過度な疲労、高カロリーの食事または過食、運動不足などです。

精神的な負荷というのは、緊張しやすい性格、過度のプレッシャーもありますが自分自身の思い通りにならない事柄に耐えられないのが精神的な負荷となります。

他には風邪、睡眠不足、過度な疲労、胃炎、出産、大きなケガなどが精神的・肉体的にストレスとなり体に影響をあたえ、毛根の免疫機能に影響を与えると脱毛症になります。

他に自己免疫疾患といわれるものには、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、シェグレーン症候群、皮膚筋炎、全身性強皮症、血管炎、バセドウ病、橋本病、悪性貧血などもそうです。

 

 

円形脱毛症のタイプ

軽症  単発型(1か所)  多発型(2か所以上)

 

円形脱毛症には、円形だけでなくそのほかにも種類があります。

500円玉サイズの円形や小判型の脱毛が1か所であれば「単発型」、2か所以上あると「多発型」に分けられます。脱毛の範囲が少ないと軽症ですが、脱毛の範囲が25%を超えると重症になります。

重症の脱毛症には、「多発型」や「蛇行型」、「前頭型」「汎発型」と分類されます。

 

円形脱毛症の早期発見のポイント

早期発見が何よりのです。

頭髪は1日に約0.3mm、1カ月で約1cm、約4~6年間伸び続けます。

 

そのポイントは、抜け毛の毛根をチェックすることです。

毛根があるかないか?

円形脱毛症で抜けた毛は毛根が付いていません。

毛根がついてれば生え変わり、毛根がないと炎症によって髪の毛が抜けてしまっている可能性があります。

 

円形脱毛症は自然に治ることもありますが、一人で抱え込まず、鍼灸施術が有効な場合があります。心配をしないで、一度、鍼灸施術を受けてみてください。

 

 

※当院は、皮膚科学会が禁止している円形脱毛症の患部に直接お灸を行うことはありません。


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