不妊鍼灸ネットワーク公開講座 in京都

  • 2016不妊鍼灸ネットワーク公開講座 in京都
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3月20日に、不妊鍼灸ネットワーク公開講座(第2回)に参加してまいりました。

今回の内容は、以下の内容となります。

いつも毎回、新鮮な気持ちで参加させていただいております。

1.『当院での日常の不妊患者への治療と対応』

本会副会長 三瓶鍼療院院長 三瓶真一

2.会員症例報告

報告1 『成功事例の症例報告及びアンケート集計結果の紹介』
兵庫県・鍼灸さくら治療院院長 寺澤智栄子

報告2 『開始直後から短期間で卵質改善された一症例』
大阪府・鍼灸香里治療院院長 西村和重

報告3  『帝王切開瘢痕症候群 帝王切開を原因とした続発性不妊』
岐阜県・なかば鍼灸院院長 櫻井 央

報告4 『副腎へのアプローチ AKとYNSAを使った診断と治療 乏精子症改善の一症例』
神奈川県・大和鍼灸院院長 徐 大恆

報告5『両卵巣チョコレート嚢腫を経た体外授精アシスト成功例』
滋賀県・草津栗東鍼灸院院長 露木 藍

ランチョンセミナー

『着床率向上の詳細』
(星状神経節光線照射とパイオネクス貼付効果の検証及び理論)
本会会長 なかむら第二針療所総院長 中村一徳

講義2  『排卵障害など』
(中枢性、卵巣性を血液検査やエコー所見による分類をふまえて)
本会事務局長 アキュラ鍼灸院院長 徐大兼

特別講演

『クリニックにおける不妊治療の現状』
醍醐渡辺クリニック院長 渡邉浩彦(わたなべ ひろひこ)先生

『不妊治療におけるラボワークの実際』
醍醐渡辺クリニック培養室長 木下勝治(きのした かつじ)先生

当日の会場には、会員が学会で発表されたポスターを掲示もありました。

7時間ぶっ通しで、昼食時もランチョンセミナー、懇親会でも三瓶真一先生の効果実技と、とても濃~い内容の1日でした。

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私(左)と渡邉浩彦先生(中央)と中村一徳先生(右)

今回一番に印象に残ったことは、渡辺浩彦先生がご紹介された画像で同じ女性の子宮が緊張により収縮した比較画像です。条件さえ整えば、よくも悪くも体は変化していくことがわかりました。

一人でも多くのクライアント様が、「赤ちゃんを授かる」お手伝ができるように頑張っていきたいと思います。

兵庫県姫路市 山下針灸房

代表 山下雄司