2023癸卯四緑木星子宝運
女性からみてくと、子宮とかかわりのある卯年であり、癸と卯からみると食神傷官、子供との縁ありとなり、カップルに何も問題がなければ「女命の月運かれみた子宝運(2023年癸卯四緑木星の巻)」を参考にみられればよろしいか思います。
生まれた日と月運の関係
生まれた日にちのみでみていくと、庚日生、辛日生、その中でも庚子日生、庚辰日生、辛丑日生、辛卯日生、辛巳日生、辛亥日生がもっとも最もチャンスがあります。その他に甲子日生、乙丑日生、乙卯日生、乙亥日生の生まれな方も他の命式の組み合わせによってはチャンスがあるかと看ています。
総合鑑定
より鑑定として精度を高めていくためには、生まれた年、生まれた月、生まれた時刻と、生日、生月、生時、生年を組み合わせ、四柱推命として子宝運を鑑定していく必要があります。それにつきましては鑑定士にゆだねたいと思います。一応、針灸房も四柱推命鑑定士なので、ご相談いただいても大丈夫です。
平成までの子宝運の鑑定において、お子様を望むカップルは女性が食神傷官にあたる月と妊娠のタイミングが重なる傾向が多くあったが、近年は、挙児を求める女性自身の妊娠する力が年齢を問わず、各治療ステージでも、タイミング法、タイミング法と同時服薬治療、人工授精(AIH)、体外受精はじめとして高度生殖医療などすべてのステージで、妊娠する能力が低下しているように感じます。
また、男性不妊においては、男性精子の状態、さらに取り巻く環境はみるも無残な環境であり、妊活のサポートは女性だけでなく男性不妊もふくめて、カップルで鍼灸施術を受けているほうがいいかと感じます。
高度生殖医療の体外受精、着床前診断などで正常な胚盤胞の移植でもなぜか妊娠しない方があらわれているように感じます。体外受精も保険診療でおこなえる環境になってきているとはいえ、病院、クリニックにまかせっきりではなく、女性不妊、男性不妊とも改善できるようにより精度を高めるために鍼灸施術をおススメいたします。
歳運
癸卯 金泊金 (胎)
卯長生〔甲 傷官帝旺
乙〕 食神建禄
女命の月運から見た子宝運
02月甲寅 甲日生乙日生、壬日生癸日生
03月乙卯 甲日生乙日生、壬日生癸日生
04月丙辰 丙日生丁日生、甲日生乙日生
05月丁巳 丙日生丁日生、甲日生乙日生
06月戊午 戊日生己日生、丙日生丁日生
07月己未 戊日生己日生、丙日生丁日生
08月庚申 庚日生辛日生、戊日生己日生
09月辛酉 庚日生辛日生、戊日生己日生
10月壬戌 壬日生癸日生、庚日生辛日生
11月癸亥 壬日生癸日生、庚日生辛日生
12月甲子 甲日生乙日生、壬日生癸日生
01月乙卯 甲日生乙日生、壬日生癸日生
癸からみた12運
子(禄) 丑(冠) 寅(沐) 卯(長) 辰(養) 巳(胎) 午(絶) 未(暮) 申(止) 酉(眇) 戌(衰) 亥(旺)
干合
戊癸化火して丙になる。
火局三合
寅午戌
空亡
甲辰日生、乙巳日生、丙午日生、丁未日生、戊申日生、己酉日生、庚戌日生、辛亥日生、壬子日生、癸丑日生、
甲日生 印綬(旺)
干合すると 正財 食神
甲子(禄)
甲寅(沐)
甲辰(養)
甲午(絶)
甲申(止)
甲戌(衰)
乙日生 倒食(禄)
干合すると 偏財 傷官
丑(冠)
卯(長)
巳(胎)
未(暮)
酉(眇)
亥(旺)
丙日生 正官(沐)
干合すると食神 比肩
子(禄)
寅(沐)
辰(養)
午(絶)
申(止)
戌(衰)
丁日生 偏官(眇)
干合すると傷官 劫敗
丑(冠)
卯(長)
巳(胎)
未(暮)
酉(眇)
亥(旺)
戊日生 正財(沐)
干合すると比肩 倒食
子(禄)
寅(沐)
辰(養)
午(絶)
申(止)
戌(衰)
己日生 偏財(眇)
干合すると、劫敗 印綬
丑(冠)
卯(長)
巳(胎)
未(暮)
酉(眇)
亥(旺)
庚日生 傷官(胎)
干合すると、倒食 偏官
子(禄)
寅(沐)
辰(養)
午(絶)
申(止)
戌(衰)
辛日生 食神(絶)
干合すると、印綬 正官
丑(冠)
卯(長)
巳(胎)
未(暮)
酉(眇)
亥(旺)
壬日生 劫敗(止)
干合すると、偏官 偏財
子(禄)
寅(沐)
辰(養)
午(絶)
申(止)
戌(衰)
癸日 生比肩(長)
干合すると正官 正財
丑(冠)
卯(長)
巳(胎)
未(暮)
酉(眇)
亥(旺)
※十二運につきましては、通常の標記をおこなわず、音で漢字を変えております。誤字ではございません。