2018籾米黒焼き
この夏はひさしぶりに、籾米黒焼きをつくってみました。
オリジナルの陶器製の焙煎機、一度に8合作ることができる優れモノです。
これだけできると当分は大丈夫なはずが、1か月程度でなくなってしまいました。
今シーズンは、炭酸水の変わり籾米黒焼入りの麦茶で夏の暑さを何とか乗り切れました。
つくり方は
まずはじめは、炭火で3時間の工程です。
180℃で3時間、ラスト220℃まで一気に温度を上げて仕上げていきます。
2回目の昨日は、簡単にカセットコンロで2時間30分です。
今回は180℃~200℃で、ラストは230℃まで一気に上げて火を止めて、170℃になるまで焙煎していきます。
仕上げの見た目は大差ありませんが、硬さは炭火の方が勝っています。
炭火の遠赤外線が硬さに違いがでているのかもしれません。
良いものを作りたいときは炭火で、簡単なものはカセットコンロで作るのがいいかもしれません。
炭火で作るには、火入れをして安定するまでに1時間はかかりますからね。
炭火はちょっと気合を入れないとできません。
娘、秋祭りの練習で公民館から帰ってくるなり。
「やっぱり、おとうさんかぁ、公民館までにおいがしてるでぇ」
*公民館まで直線で150mほど離れています。
シリカ(植物性ケイ素)が豊富な籾付き黒焼き玄米
農薬不使用栽培のこだわりのお米“籾付き玄米”はケイ素や食物繊維の豊富なうえに、体を芯から温めてくれる黒焼き玄米です。
シリカ(植物性ケイ素)は人間にとって「健康」にはに必要不可欠な成分です。
黒焼きにすることでシリカを吸収しやすくしていきます。
体を芯から温めるだけでなく、健康と欠かせない成分シリカ(ケイ素)と”食物繊維”が豊富なのが特徴です。
【原材料】籾付き玄米(農薬不使用)
【産地】兵庫県姫路市 自家製
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