帯状疱疹ヘルペス



帯状疱疹ヘルペス

いつも定期的に来房さている方が、今日はなんとなく気配が重い。顏色もよくない。
尋ねてみると

針房:こんには、・・・なにかありましたか?

患:昨日わき腹が痛いので、病院で帯状疱疹ヘルペスと言われました。


続きは鍼灸施術例0017

帯状疱疹
帯状疱疹は、初期症状は痛みがあり、2~3日後に浮腫性の赤い湿疹ができ、丘疹、膿疱になって拡がり、2週間前後で乾燥して治ります。
しかし、なかには痛みが残り、長い期間にわたって頑固な神経痛が続く事もあります。

東洋医学的には【湿熱】が主な原因である。
最近はストレスから【肝鬱化火】、という状態になり体内に”湿熱”が発生するのことが要因の1つです。
湿熱になりやすいのは、ジャンクフード・油物・味の濃い食べ物の摂取過剰、お酒などの過剰摂取があげられます。
年配者の多くはきちんとした食生活や日常の生活を送られていても、慢性病などによる免疫力不足はヘルペスの発症原因となります。