姫路市の山下針灸房です。
さすが土用(7月20日)に入り、一気に熱くなってきました。
湿気と暑さで身体にダメージを与えていきます。
いわゆる夏バテの症状をあらわしてきます。
健康管理を十分に行ってください。
今の養生が、秋口に活きていきます。
・適切な水分摂取を
・お食事は腹七分目
・睡眠を十分に取る
・適度な運動を
・お食事は腹七分目
・睡眠を十分に取る
・適度な運動を
・適切な水分摂取を
水分の不足は熱中症の危険がありますが、水分の摂りすぎは、身体のだるさ、夏バテになっていきます。
自分に合った水分量をとってください。ポイントは「常温のお水でも飲みたい」と思う時に少しずつゆっくり飲んでください。
手足にだるさ・しびれを感じたり、頭がボーとして来れば熱中症の気配です、この時は急いで水分をとって病院にて適切な処置を受けてください。
・お食事は腹七分目
熱くなってきたからといって、口当たりの良い食事ばかりをとるのではなく、ご飯をしっかり、「一汁一菜」しっかりとましょう。
・睡眠を十分に取る
暑さのために睡眠が浅くなりがちです。これだけ暑くなれば、睡眠の質を高めるためにクーラーを利用するのもひつです。
でも、冷やしすぎない。薄い長袖長ズボンで、直接クーラーの冷気に当たらない服でお休みください。
お昼間に不足した睡眠を【お昼寝】で補うのもいいですよ。
・適度な運動を
散歩して適度に汗をかいてください。
東洋医学では、手足を動かす運動は脾胃に関係しています。
「脾は四肢を主る。」とあり、よく散歩をするとお腹がすくと言われますよね、これは歩くことによって脾胃が活性化されるからです。
これは、夏場に胃腸を整える養生でもあります。
夏バテを予防するには、気の大元である脾胃をととのえるがポイントです。
次に、鍼灸で使うツボを考えてみます。