就寝中の熱中症に要注意!

就寝中の熱中症にご注意ください。



朝起きて、熱中症なってしまっている人がご近所でチラホラとおられました。
早朝に救急車で運ばれています。

夜間はクーラーで適温を保ってください。
クーラーから出てくる冷気、扇風機の風には、
    直接当たらないように気を付けてください。
パジャマは、長袖、長ズボンでお願いします。
枕元に、水分補給をできるようにご用意ください。

就寝前にタイマーをつけてお休みの方へ

8月23日までは、朝までクーラーをつけている方がよいでしょう。

8月は蒸し暑い。

今月8月は壬申二黒土星中宮の月となります。壬(みずのえ)の性は水、申〔戊壬庚〕はなかに水を内蔵し水局となる。天干地支(てんかんちし)共に水の性質をもつ、湿気の多い月となる。さらに8月二黒は蒸し暑さを増している。
蒸し暑くてたまらない月となる。

補気だけでなく、回陽救逆・補腎にも意識して
平年なら三里のお灸で熱中症・夏バテを防げるのだが、今年は事情が少し違うようである。夏の暑さとこれだけ湿気がきつくなると、補気・益気だけでは治療が追いつかない。
腎気・先天の原気の力をかりて治療に挑むべきある。

では、どのようなツボを使っていけばよいか
お臍、関元、気海、百会、命門、腎兪、志室と体幹の中心の穴処を選んで使うとよいだろう。