逆子を治す4つの体操

その1:ウォーキング

逆子を治す4つの体操_ウォーキング


歩くと、おかあさんの体温も上がり、適度な運動と振動が子宮を軟らかくします
そうすると、赤ちゃんも活発に動き、まわりやすくりなります。
注意は、下腹に張を感じるようなときはすぐに歩くのをやめて、ハリが収まるまでは休んでください。

その2:四つん這い

1日5分を目安に何度もやってください。
お腹の周りの筋肉が一番ゆるむ姿勢です。
赤ちゃんが動けるスペースも広がります。
好きな音楽などと聞いてリラックスして過ごしてください。

ここがポイント!

お腹の赤ちゃんの背中側が上になるようにして5分間横になってください。

その3:逆立ちのポーズ

倒立もどき


倒立(逆立)もどきのポーズ。
壁際で壁にお尻をつけ、足を壁に立てかけて、仰向けに寝ます。
そのまま足で壁を蹴り腰を浮かせて、両腕で腰を支えます。
腰の下にクッションや座布団を入れて腰を支えてもいいです。
5分ほどおこなってください。

ここがポイント!

お腹の赤ちゃんの背中側が上になるようにして5分間横になってください。

その4:お灸

当院は鍼灸院ですので、当然ながらお灸です。
お灸をすると、急に赤ちゃんの動きが活発になります。
お灸はちょっと抵抗がある、という方は、ふくらはぎが半分つかるくらいの足浴をされては、いかがですか

ご家族みんなで、おかあさんのお腹にいる赤ちゃんに
「頭を下にしようね」
とよく話しかけてあげてください。