その1:ウォーキング
歩くと、おかあさんの体温も上がり、適度な運動と振動が子宮を軟らかくします。
そうすると、赤ちゃんも活発に動き、まわりやすくりなります。
注意は、下腹に張を感じるようなときはすぐに歩くのをやめて、ハリが収まるまでは休んでください。
その2:四つん這い
1日5分を目安に何度もやってください。
お腹の周りの筋肉が一番ゆるむ姿勢です。
赤ちゃんが動けるスペースも広がります。
好きな音楽などと聞いてリラックスして過ごしてください。
ここがポイント!
お腹の赤ちゃんの背中側が上になるようにして5分間横になってください。
その3:逆立ちのポーズ
倒立(逆立)もどきのポーズ。
壁際で壁にお尻をつけ、足を壁に立てかけて、仰向けに寝ます。
そのまま足で壁を蹴り腰を浮かせて、両腕で腰を支えます。
腰の下にクッションや座布団を入れて腰を支えてもいいです。
5分ほどおこなってください。
ここがポイント!
お腹の赤ちゃんの背中側が上になるようにして5分間横になってください。
その4:お灸
当院は鍼灸院ですので、当然ながらお灸です。
お灸をすると、急に赤ちゃんの動きが活発になります。
お灸はちょっと抵抗がある、という方は、ふくらはぎが半分つかるくらいの足浴をされては、いかがですか
ご家族みんなで、おかあさんのお腹にいる赤ちゃんに
「頭を下にしようね」
とよく話しかけてあげてください。