逆子になる医学的な原因は、まだよくわかっていませんが・・・。
梅雨の季節は、逆子にやりやすいし、また戻りにくいです。
さかごの原因には、次のようなことが言われています。
・子宮筋腫や子宮奇形など子宮そのものや骨盤の形に原因がある。
・臍帯の長さや絡みつきなどに原因がある 。
・切迫の時や前置胎盤が原因である。
・お腹がいつも張っていると赤ちゃんの動きが制限されている。
・切迫流早産傾向の人は、逆子になりやすく、またなおりにくいです。
山下針灸房ではこう考えています。
原因がハッキリしていなら、身体を全体観でとらえる東洋医学は得意分野です。
赤ちゃんが居心地が悪から逆子になっている。
とくに梅雨から初夏にかけては、胃腸と腎蔵にダブルパンチで負担をかけるため、逆子になりやすいです。また戻りにくいです。
どういう状態か
子宮が硬くなってるから、お腹が張ってくる。
では、なぜそうなるのか?
たとえば
- おかあさんが仕事や上の子をかまい過ぎて無理をしてしまったり・・・
- おかあさんの心が不安定なので・・・
- おかあさんの気持ちがイライラする・・・、
- 甘いもの、油もの、生ものの過食、など。
すると、「ダメだよ!!」と赤ちゃんが教えてくれるのです。
その結果が逆子なのです。
たとえ忙しくても、「あなたは大切な赤ちゃん」という気持ちを赤ちゃんと自分身体に向けることが大事です。