クライアント様の声をいただきました。
一番最初お電話でご主人から「ご夫婦そろってお願いたします。」とご予約をいただきました。
既に採卵を終えて移植のみ段階でお越しになられたのですが、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)があり採卵後は卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になりやすいとカウンセリング中にうかがっていたので、妊娠鍼灸と次回の採卵の準備もそなえて育卵鍼灸の両面から施術させていただきました。
結果、ご主人との夫婦そろって育卵鍼灸で獲得した胚盤胞で妊娠出産に至りました。
奥様中心の妊活よりも、ご夫婦そろって鍼灸妊活を行ってくほうが良い結果に結びつくことが多いように思います。
ご夫婦での妊活の鍼灸は、お互いの生殖機能を高めることができます。どちらかが不足していても補えあえることが良くあります。
こんなケースがありました。
採卵はできるのですが、胚盤胞まで育たないケース、男性パートナーの精子力を高める鍼灸を受けていただいて胚盤胞まで育っていったケース
加筆
2022年より体外受精が保険診療の対象となりました。ただ、体外受精における採卵、移植に制限もあるようです。
人工授精(AIH:Artificial Insemination of Husband)から体外受精へとステップアップをされる前に、卵を育てる鍼灸、妊娠力をあげる鍼灸、精子力を上げる鍼灸でしっかりと体調を整え準備をして体外受精に挑んでください。
西洋医学(高度生殖医療)と東洋医学(鍼灸)の併用で妊娠しました – 姫路の不妊鍼灸なら山下針灸房
1.不妊鍼灸を受けようと思った理由 不妊治療自体を始める時に、主人と話し合って決めたのが、「やれることは全て試